サバのムニエル グルノーブル風

―焦がしバター香る古典フランス料理―


時間

準備時間 20分 / 調理時間 15分

人数

2人前


材料

さば・・・1尾(800g程)
バター・・・50g
サラダオイル・・・20g
ケッパー・・・20g
クルトン・・・15g
刻みパセリ・・・10g
レモン果肉の角切り・・・1個分
小麦粉・・・適量
じゃがいも・・・適量


作り方

① さばを掃除し、小骨を取り除き、切身状にしておく。
② ①に軽く塩を降って、出てきた水分を拭いておく。
③ 付け合わせのじゃがいもは茹でて皮を剥き、一口大に切っておく。
④ フライパンを熱し、サラダオイルを加える。
⑤ ②に小麦粉をまぶし、強火で皮面から焼き色を付けていく。
⑥皮面がこんがりと焼けたら、バター20g程を加え、身を返す。
⑦弱火~中火にし、バターが泡立つ火加減に調整し、バターを回しかけ火を入れる。
⑧さばに火が入ったら取り出し、残りのバターを加える。
⑨火を強め、バターの泡が静まり、きつね色になるタイミングで、ケッパーとレモンの果肉を加え、素早く混ぜ熱を下げる。
⑩クルトンと刻みパセリを加え混ぜ、味をみて塩で調整する。
⑪皿にさばと付け合わせのじゃがいもを盛り、上からソースを回しかける。

※※現地ではマスやイワナといった淡水魚や白身魚に使用する調理法で、香ばしい濃厚な焦がしバターの風味をさっぱりとさせてくれます。
※バターの焦がし具合が肝です。慣れないうちはゆっくりと

「これを使いました!」

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