心地よい潮風を感じる氷見温泉郷

こんにちは! 広報担当のTです。

富山湾に面した港町・氷見市。その沿岸北部に点在する温泉地は、「能登半島国定公園 氷見温泉郷(ひみおんせんきょう)」と総称されています。
現在は約15軒の旅館や民宿があり、県内外から多くの観光客が訪れています。

泉質はナトリウム‐塩化物泉。身体を芯から温め、湯冷めしにくい温泉は、切り傷、火傷、慢性皮膚病、婦人病などに効くとされ「美人の湯」としても親しまれています。

ナトリウムや塩化物イオンといった海水にも含まれる成分を豊富に含んでおり、まさに海辺の立地ならではの泉質といえるでしょう。湯に浸かっていると、どこか潮風に包まれるような心地よさを感じられます。

宿泊施設の多くは富山湾を望む場所にあり、天候条件が良ければ、海の向こうに立山連峰を見渡すこともできます。湯船から広がるその絶景は、氷見ならではの贅沢なひととき。

ぜひ新鮮な海の幸とともに、海と湯の恵みを味わう旅を楽しんでみてください。